東北住建株式会社

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「100年後にも通用するエコハウス」を考える/質疑応答集

「100年後にも通用するエコハウス」を考える

2018/11/09 ホテルメトロポリタン盛岡

質疑応答集

 

Q. パッシブハウス・ジャパン10周年の後、違うステージを目指すというお話がありましたが、どのような方向になるのでしょうか?

 

森 具体的にこうというのはまだ何も決まっていないんですけれど、ほかの団体の方の意見も聞いて決めようかなと思っています(笑)

 

Q. 鎌田先生は、パッシブハウスはこれからどんなふうになるとお考えですか?

 

鎌田 パッシブハウス・ジャパンは10年一区切りで、次のステージに行きたいと言っているわけですよね。これからどうなるかって、そんなこと誰にもわからないよね。そして、森さんの話を、僕はこんな風に聞きましたよ。

 パッシブハウス・ジャパン設立時には、5年後にはパッシブハウスなんて当たり前のものになってるだろうと。そういうことを期待して動き出したけれど、全然らちが明かない。せめて10年後には何とかしたいんだけれど、という話でしょ。僕はそれを聞きながら、ああ、どうにもならんよと(笑)。日本という風土に高断熱高気密住宅を普及させるのに、僕はもう30年やってるんですよ。日本って、それほどハードルが高い。

 ドイツがあれだけ省エネ義務化のレベルを上げられるのは、ファイスト先生の功績も大きいと思いますね。パッシブハウスなんていうスウェーデンの住宅をドイツに建てるとは何事だ。ドイツはもっと暖かいんだぞという土壌の中に、パッシブハウスを持ち込んで、それが世界標準としてヨーロッパじゅうを席巻している状況。それに基づいて、国の基準もどんどん上げていっている。非常に合理的な考え方ですよね。

 日本政府はそれに比べてどうにもならないでしょ。だから森さんは10年で一区切り、また次の10年も同じことを繰り返さない限り日本って変わらないよ、僕はそう思いながら聞いてましたけれどね。

 

Q. では10年の一区切りの先はどのような方向に行くとお考えですか?

 

森 では逆に、皆さん、どこまで行けばパッシブハウスやっていただけます? どこまで行ったら諦めていただけますか? みたいな(笑)。

 

Q. どこまでというのはないんですけれど、私自身も性能のいい住宅をつくり続けてきたつもりなんですけれど、ただ、断熱厚はどれくらいがいいのかは、いまだにわからないんです。

 

質疑応答②

 

Q. 私は建築業界ではない一般の者なんですけれど、両先生の講演が聞きたくて、はるばる富山からやって来ました。私はDIYが趣味で、その趣味が高じて、今度セルフビルドでマイホームづくりに挑戦しようと考えています。両先生も研究誌などで、セルフビルドやリフォームなどをやられたとお聞きしているのですが、そのときに大変だったことや苦労されたところなどのポイントがありましたら、ぜひ参考にさせていただきたいのですが。

 

森 みかんぐみの竹内昌義さんはセルフビルドのワークショップなどやられてますけれど、私は結構慎重派ですね。自分でできることってやっぱり限られていると思うんですよ。プロじゃないので、クオリティは同じにならないじゃないですか。でも自分の家だから納得できるんですよね。ちょっと曲がっちゃったとか、コンクリート練り間違えちゃったとか…。

 自分の家だから妥協できますが、世代が替わっての次のオーナーになったとき、資産として価値を生み出してくれるんだろうかというところが、私としては疑問ですね。

 DIYの場合は限定される部分が多いんじゃないでしょうか。たとえば内装とか外装とかその辺はいいんですけれど、構造とか断熱気密はちょっと難しいのではないかと思います。大工さんをちょっと手伝いさせてもらうくらいの感じがいいのでは…。

 本来社会のストックとしての家づくりなので、セルフビルドというのは私は積極的にはお勧めしていないんですけれど、鎌田先生はいかがですか?

 

鎌田 在来木造って、世界の住宅の中では超プレハブ工法なんですよね。さらに、いまはプレカットできますから、基礎工事と建て方を大工さんに手伝ってもらえば、そのあとは全部セルフビルドでできると思うんですね。それで十分社会ストックになると僕は思っている。設計がきちんとしていればね。

 県立大の内田君がそこに来ていますけれど、あなた、高崎でやったことあるんだな? 高崎の一般のお施主さんで、クレテック金物を使った軸組で、セルフビルドで家を建てました。まあ、当時の高断熱高気密です。Q1.0住宅まではいかないレベルでしたけれどね…。

 実はセルフビルドでやると、そんなのいくらでもできるんですね。しかもいま、防火構造認定が変わって、木の外装が使えますから、木の外装にして断熱材張って、部分的にですよ。常に半分ずつやるってこともできちゃうし…。

 僕は一般ユーザーも大工さんも、新住協でそういう図面とか出していますけど、そういうものを見てやってみるのも手かなと思います。僕の「本音でエコハウス」を1週間もかけて読んでくれれば、大体できるんじゃないかという気がしますけれどね(笑)。

 

森 アメリカでは自分でつくりたいという人が結構多いですよね。しかも、本当に勉強してプロ並みにつくろうという人。時間をかけて、決して安くは上がらないんだけれど、自分でやりたいというのが動機なんですね。でも日本の場合は、お金を浮かしたいがためにセルフでやるっていう人も、中にはいるんじゃないですか。それは要注意かなと、私は思っているんですよね。

 でも、ご自身で完璧なものをつくりたい、時間がかかってもプロ並みの仕事をしていくという心構えをお持ちの方もいる。逆に、家ぐらい自分で何とかしちゃうぞという心構えを、本当は、日本人はもっと持つべきかもしれないですね。

 

鎌田 セルフビルドは、ヨーロッパでもアメリカでもずいぶんしっかりとやられています。問題は設計だから、最初の基本設計を設計事務所にきちんとお願いして、それができていれば、僕は十分できると思いますね。

 どんどんやったらいいんじゃないかな。安くならないと言ってますが、絶対安くなりますよ。めちゃくちゃ安くなります(笑)。だって、大工さんに払うお金の分を自分でやるわけだから、そこはゼロになる。アメリカやヨーロッパでセルフビルドをやっている人も、安くなることをかなり期待しているんじゃないかな。

 ところで話は変わりますが、実は、僕は森さんとは9年前に恵那で一緒にセミナーをやったことがあるんですが、今日はそれ以来初めてなのです。森さんもそうですよね。そして、僕のややこしい話を最初から最後まで聞いたのもたぶん初めてでしょ? 

 さっきずっと聞いていて、森さんってすごく強い女性だから、自立、オフグリッドみたいな話を聞くと、あ、この人はやっぱり世の中をピークで引っ張るトップランナーの役割を持っている人なのだなと思いましたね。

 事実、松山の「大間の家」は、非常に高いレベルを、非常に手馴れて、意外に安くやってくれたんですね。僕もあの社長に会いましたけど、あの人は新住協の会員と比べてもトップクラスの工務店をやっていて、普段からQ1.0住宅レベル-2、レベル-3くらいの家を100%供給している人なんですね。

 「大間の家」を意外に安くできたと言いましたが、実はわれわれもそれを目指しているわけです。あれくらいのレベルの家を、あれくらい安くつくれる人が新住協のなかにもいっぱい出てきて、それが普通にできるようになると値段はどんどん下がる。それをすごく期待しつつ、高いレベルを示しながら、これくらいの家をつくろうねと言っているわけです。そして、パッシブハウスという、もうちょっと高いレベルのものもどんどん建っていけば、そのうち安くなるなと思います。

 ファイスト先生も、材料は安くなると言っている。10年後には、Q1.0住宅レベル-3が、いまの省エネ基準住宅より坪1~2万円アップくらいでできてしまうという世界に行くのだろうなと思います。

 森さんの話を聞いていて、あ、そうか、ここが違うのかと思ったのは、森さんは、個人のレベルのトップランナーを作ろうとしているんだけれど、僕はマスとしてトップランナーを作ろうとしている。できれば国の政策に働きかけたいというのが僕のスタンス。

 平成11年の次世代省エネ基準は、新住協がなかったらできませんでしたよ。つまり、世の中では、もうすでにこのくらいの家は工務店でもつくっているよという実績があったから、国交省はあの11年基準を打ち出すことができたんです。

 でも国交省はずっと惰性で、工務店は技術もないし営業力もないし、金もないしという、ダメダメの評価。今回の省エネ基準義務化でも、あの義務基準を理解して申請できる人は工務店には半分もいないと、いまだに言っているわけですよ。そこが違う。僕らはちゃんとつくれる、工務店も地方の小さな設計事務所もちゃんとつくれるということを、マスとして示すことによって、国の政策を変えたい。

 さっきのオフグリッドの話ですが、北海道の武部建設の武部さんが、新住協でもオフグリッドやりましょうよと言ってきましたが、僕は一蹴しました。そんなの、馬鹿げている。電力会社から買って何が悪いと。

 原発は僕だって嫌なんですね。でも、そのうち電力自由化で新しい電力会社も出てくるし、何もオフグリッドなんて金のかかるものやらなくても、電力会社とつながりながら、省エネできるところはどんどんする。省電気するところは省電気するという方向で考えたほうがいいから、オフグリッドはナンセンスだと、僕はそのとき言いました。

 でも個としてのオフグリッドは、住宅としては面白いし魅力的。そしていざという時に超然と立っていられて、まわりの人たちを助けることができるというところには感銘を受けますが、それでもやはり、僕はオフグリッドはやりたくないなと思ったりして…。

 森さんは東北電力には一目置くと言いますけれど、僕もオール電化は猛反対です。北海道時代からずっとオール電化反対で、こういうセミナーで「オール電化ナンセンス」みたいなことをずっと言い続けてきたら、北電は新住協から脱退しました。

 東北電力は、僕が東北でセミナーをやる時は、社員が必ずスパイとして来ていますからね(笑)。新住協が青森でセミナーを頼まれて、僕が講師として行くことになったら、東北電力が断ってきました。僕が講師なら結構ですと…。じゃあ僕もやめる、新住協としても手を引くと言ったら、その後しぶしぶ折れてきまして、結局講師はやりましたけどね。電力会社は電力会社ですけれど、その担当者が素晴らしい人だったんですね。

 日本中の電力会社は同じ穴のムジナで、ちょっと困ったな(笑)。それを牛耳っている経産省が、もう少し頭の柔らかい、そして、原発の事は自民党に任せておいて、自分たちはもっと再生可能エネルギーのところをやっていこうやという役人が出てこないかなと、僕はひたすら願っているわけですね。

 今日は森さんの話を聞いて、いろいろ考えさせられるところがあったと同時に、僕らの路線でもいいなと、何となくそんな気がしました。まあどっちでもいいのですけれど、いちばん大事なのは、同じ方向に向かって行くこと。実はほとんど同じ事やっているのですけれどね。

 あまり敵対しないで、皆さんもあまり敵対を煽らないで(笑)。それぞれちょっと違うポジションで、同じ方向に向かってやっているというふうに見てくれるといいなと思います。これからも森さんとのコラボレーションの機会を、できれば増やしていきたいなと思いました。

 

司会 最後に鎌田節が炸裂して、本当はもうちょっとこれをネタにいろいろやりたいところなんですけれど(笑)。でもお二人に共通しているのは、宇宙船地球号のサスティナビリティだと思います。政府の補助金付きの政策に合わせてやっていくんじゃ間に合わないよということもありますから、今日のこの機会を、ご自分の発展にどうぞ生かしてください。

これをもって終わります。どうもありがとうございました。

「100年後にも通用するエコハウス」を考える

 室蘭工業大学名誉教授の 鎌田 紀彦 先生と、一般社団法人パッシブハウス・ジャパン代表理事の 森 みわ 先生による新次元の高性能住宅に関する講演会を下記の通り開催します。

 これまでの省エネ論議は漸進的な省エネ強化がテーマで、「どこまでやればいいのか」という観点からすれば、常に過渡的なものでした。そこで次世紀でも有用な住宅とはどのようなものか、温熱性能について日本での最終ゴールはどこかを、よく考えたいと思います。

 快適な家を望まれる方、高性能住宅の造り手やその供給者、建築部材の商品開発やマーケティングの従事者、環境問題に関心の高い研究者や建築家等々、全国から広く皆さまのご来聴を歓迎します。

 

1.講演テーマ 鎌田 紀彦 先生「22世紀にも使える住宅の要件」・ 森 みわ 先生「温熱性能の今世紀最終基準」

  

 

2.講演日時等 2018年11月9日(金)13時30分~16時30分  聴講料1,000円/人  参加申込書のダウンロードはこちら

 

3.講演会場 ホテルメトロポリタン盛岡 本館4階ホール 岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44 TEL019-625-1211 盛岡駅隣接・徒歩1分

 

主催 住建会(東北住建のお取引先会)・東北住建㈱

 

協賛 一般社団法人 新木造住宅技術研究協議会・旭ファイバーグラス㈱・㈱エクセルシャノン・サンポット㈱・城東テクノ㈱・日本住環境㈱・パラマウント硝子工業㈱・フクビ化学工業㈱・㈱LIXIL・YKK AP㈱・伊藤忠建材㈱・SMB建材㈱・住友林業㈱・三菱商事建材㈱

 

「7月20日 住建会セミナー」のご案内です。

松村教授をお招きし、恒例の出前講座を開催致します。
松村教授には「空間資源大国ニッポンーストックで遊ぶ時代」と題しましてストック時代の建築学についてお話しして頂きます。
ゲスト講師は芝浦工業大学の山代悟教授です。「木でつくる懐かしい未来」と題し建築の木造化、木造建築についてお話しして頂きます。

時代の最先端におられる方々のお話です。貴重な機会なので是非ご聴講下さい。
 ◆松 村 秀 一:「空間資源大国ニッポンーストックで遊ぶ時代」
 ◆山 代  悟 :「木でつくる懐かしい未来」

 ■講  師:松村 秀一 東京大学大学院工学系研究科建築学科専攻 特任教授・工学博士
             特定非営利活動法人建築技術支援協会代表理事
             一般社団法人HEAD研究会代表理事
             一般師団法人団地再生支援協会会長
 ■講  師:山代 悟  建築家・ビルディングランドスケープ共同主宰
             博士(工学)・芝浦工業大学建築学部建築学科 特任教授
             大連理工大学 建築与芸術学院 客員教授
             NPO法人南房総リパブリック 副理事長
 ■開催日時:2018年7月20日(金) 13:30~17:00
 ■講演会場:盛岡劇場(河南公民館)ミニホール
  岩手県盛岡市松尾町3番1号(TEL 019-622-2258)
 ■会  費:1,000円/1人(中・高・大学生は無料!)
お申込み方法/◎メール:segawa@tohoku-juken.co.jp ◎TEL.019-638-4111 ◎FAX.019-637-0374
ご参加申し込み締め切り~7月17日(火)までにお願い致します。

「4月14日 JUHKEN FACTORY SHOP 2018」のお知らせです。

2016年ZEHが始まりました。蓋を開けると予想通り大手ハウスメーカー、パワービルダーの使用が大半で、工務店、設計事務所の使用は圧倒的に少なく、国の予想以下の現状でした。
 一方「リアルZEH」と言って本当の意味でのZEHを作る、計画するという運動も進められてきています。省エネルギーは誰の為のものでしょうか。もちろん各国共同の協定でCO2を減らす手段に建築物のエネルギー削減目標もあります。しかし、本来の目的は家族の健康に相成りません。ある著名な建築設計士は自分が死なない家を設計、建築しました。そのような建築物はひいては省エネにも繋がります。
 住宅はひとそれぞれ趣向も違いますが、身体的健康を誘うこと、精神的な快適をもたらすことを無視するわけにはいきません。当社はこの部分にも力を入れ、みなさまの現場に満足を提供したいと思います。


 ◆コンセプト「先端技術でカシコク使うエネルギー」

 ■開催日時:2018年4月14日(土) 9:00~17:00
 ■開催場所:盛岡地区勤労者共同福祉センター
  岩手県紫波郡矢巾町流通センター南一丁目2-7(TEL 019-638-1302)

 ●出展メーカー
  アイカ工業㈱             三協立山㈱          パラマウント硝子工業㈱
  アイジー工業㈱            サンポット㈱         ビッグテクノス㈱
  旭化成建材㈱             ㈱サンウッドビーピー     フクビ化学工業㈱
  旭トステム外装㈱           ㈱シオン           ブライトン㈱
  旭ファイバーグラス㈱         城東テクノ㈱         プレイリーホームズ㈱
  ㈱イケダコーポレーション       住友林業クレスト㈱      杢創舎(モクソウシャ)
  岩手ホームローン㈱          積水ホームテクノ㈱      ㈱ヤマサカ
  ㈱ウッドワン             ㈱ソイルペディア       吉野石膏㈱
  ㈱エコトランスファージャパン     大建工業㈱          ㈱LIXIL岩手支店
  ㈱エクセルシャノン          タカラスタンダード㈱     リアライズインターナショナル㈱
  エヌビーエル㈱            チャネルオリジナル㈱     リンナイ㈱
  ㈱オーカム              ㈱TOTO          ローヤル電機㈱
  ㈱カナメ               ㈱トクラス          YKKAP㈱
  カネカケンテック㈱          東北電力㈱          
  ㈱菊池技研コンサルタント       南海プライウッド㈱      
  協立エアテック㈱           ニチハ㈱           ●協賛商社
  クリナップ㈱             日本住環境㈱          伊藤忠建材㈱
  ㈱栗原                ㈱日本住研           SMB建材㈱
  ケイミュー㈱             ㈱ノダ             住友林業㈱
  ㈱コロナ               ㈱ノルド            三菱商事建材㈱

2018年3月16日 住建会セミナー「木材を使うということ」

今回の住建会セミナーは、国産材・県産材の利用をテーマとします。前半は、岩手県立大学盛岡短期大学部の内田准教授より、国産材・岩手県産材利用の現状と今後の展望についての話題提供をしていただきます。後半は、現在注目されている新たな木質材料であるCLT(直交集成板)がテーマです。岩手県林業技術センターの後藤氏より、岩手県産アカマツを用いたCLT製造技術について、同センターの近年の取組みについてご紹介していただきます。我々、木造建築に携わる者として、一度きちんとしたお話を伺う機会となります。是非ふるってご参加下さい。

■講  師:内田信平准教授 岩手県立大学 盛岡短期大学部
 演  題:国産材・岩手県産材利用の現状と今後の展望
■講  師:後藤幸広氏 岩手県林業技術センター研究部 主査専門研究員
 演  題:岩手県産アカマツを用いたCLT(直交集成板)製造技術の開発
■開催日時:2018年3月16日(金) 13:30~16:30
      13時開場します。
■講演会場:紫波町オガールプラザ 2F大スタジオ
■会  費:1,000円/1人(学生は無料)
 お申込み方法/◎メール:segawa@tohoku-juken.co.jp ◎TEL.019-638-4111 ◎FAX.019-637-0374
 ※ご参加申し込み締め切り~3月13日(火)までにお願い致します