2010年に「公共建築物における木材利用の促進に関する法律」が施行され、15年が経ちました。木造化・木質化された役場庁舎は、現在まで全国各地で建設されています。
今回は岩手県立大学盛岡短期大学部の内田先生より、近年の小規模な役場庁舎の木造化の事例紹介を元に、地場工務店に出来ることについてご教示いただきます。
後半は岩手県建築住宅センターの小堀 啓様から、2025年省エネ基準適合義務化の内容や影響について詳しく解説していただきます。ご講演を通じて省エネ基準適合義務化とは何か、共々一緒に考えたいと思います。
最後には、当社社員による昨年の欧州研修視察を通して、役立つ情報をお伝えいたします。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
■講 師:内田 信平准教授 岩手県立大学 盛岡短期大学部生活科学科
■講 師:小堀 啓チーフマネージャー 岩手県建築住宅センター
■開催日時:2025年3月7日(金)13:30~16:30
13時開場します
■講演会場:東北住建本社 3階大会議室
岩手県紫波郡矢巾町流通センター南三丁目3-1(019-638-4111)
■会 費:1,000円/1人(学生は無料)